年頭のあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
元旦の朝、自宅2階の窓から東の空を眺めていると、雲が次第に赤く染まり、三国山の方から朝日が昇ってきました。煌々と輝く初日の出を見ていると、改めて、新しい年の始まりを感じ、気持ちを新たにすることができました。
昨年は、多くの大会・イベントが、新型コロナウィルスの感染対策を図りながら、3年ぶりに再開される動きが出てきました。今年はこうした動きが更に進み、コロナ禍以前の状況に戻るのではないかと思います。このため、引き続き、感染対策にご協力いただきながら、子どもたちが色々な体験ができるように、各大会・イベントには積極的に参加させていただきますよう、ご協力お願い申し上げます。
現在、全日本柔道連盟では、「柔道」を勝つことのみを目的にするのではなく、道徳心や社会性を涵養する人間教育と位置付けています。こうした考え方から、昨年度、小学生の全国大会が廃止され、少年柔道に対する指導方法についても、少しずつ変化が見られるようになってきました。
瀬戸柔道会では、「柔道」が競技である以上、勝敗にはこだわりを持ちながらも、それを最優先とせず、子どもたち一人一人が、柔道が好きになり、勝った喜び、負けた悔しさを体験しながら、心身共に成長していくことを目的とし、我々指導員は、協力して、こうした子どもたちの成長をサポートしていきたいと考えています。
保護者の皆様におかれましても、こうした瀬戸柔道会の活動に、ご支援とご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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